コラム

フォレスターのリセールバリューが高い!高額査定の秘訣を解説

「フォレスターに不満はないけど、もうワンランク上のSUVに乗ってみたいな」と乗り換えを考えていませんか。乗り換えを検討する際に気になるのが「今乗っているフォレスターのリセールがどのくらいなのか?」という点です。そこでこの記事では、フォレスターのリセールバリューと、高額査定を狙うためのポイントをご紹介します。具体的なサービスもお伝えしますので、ぜひ最後までご覧ください。

フォレスターとは

スバルならではの4WDで走る道を選ばない力強さと、上質なインテリアを備えたミドルクラスSUVです。1997年のデビュー当時はSUVというよりも、やや車高の高いステーションワゴン色が強いデザインでした。しかし、モデルチェンジを経て、ボディサイズが拡大し、SUVらしい風格をまとい、今やスバルを代表するクルマへと成長しました。

5代目になる現行モデルには、フォレスター初のハイブリッドモデルが追加されています。従来から評判の高い走破性とアイサイトに代表される安全性に加え、燃費面とトルク感に溢れた走りが大きな魅力で、アウトドア派に限らず、スポーティを求めるユーザーの気持ちを掴んで離しません。

フォレスターのリセールバリューは良い?

フォレスターは中古市場で人気のSUVで、リセールバリューは良いです。国内人気はもちろん、アメリカやヨーロッパなどの海外でも支持されており、特にアメリカでは「2021年ベストリセールバリューアワード」でベストリセールバリューを獲得するほど。こうした背景も影響してリセールバリューが高くなっています。

数値で見ると、3年後リセールバリューで84%〜89%、5年後リセールバリューで56%〜59%と高いです。ボディカラーで見ると、クリスタルホワイトパールとクリスタルブラックシリカが人気かつリセールも良いです。さらに、新車の納期が遅れていることもあり、リセールバリューを引き上げています。またフォレスターならではの特徴として、ウインタースポーツのシーズンを控えた秋ごろに需要が高まる傾向があり、リセールの面でも有利になる可能性があります。

フォレスターの人気グレード

ここからは、フォレスターで人気の3グレードをご紹介します。

Advance

2018年、フォレスター唯一のハイブリッドモデルとして登場した人気のグレードです。(※)ガソリンモデルとは異なる2.0Lエンジンに、スバル独自のハイブリッドシステムのe-BOXERを搭載しており、燃費性能とトルクフルな走りが楽しめます。アイサイトセイフティプラスが標準装備で、充実した予防安全装備を求めるユーザーから支持を得ています。

※現行モデルでは、X-BREAK、Touringもe-BOXER搭載

X-BREAK

フォレスターの中でアウトドア色を強めたグレードです。スバル伝統の2.5L水平対向エンジン(※)で、滑らかな走りが楽しめます。X-BREAKならではの特徴として、レッドオレンジのアクセントが各所にあしらわれており、目を惹きます。また、撥水ポリウレタンシート、撥水仕様のカーゴフロアボードを装備し、汚れや濡れたものに強いため、アクティブなユーザーに人気のグレードです。

※2020年の改良モデル発表後にe-BOXER搭載

Premium

快適性と高級感を備えたフォレスターの上級グレードです。ファブリックと合皮のコンビネーションシートや、光輝ウインドウモール、ダークメタリック塗装に切削光輝加工の18インチアルミホイールなど、上質なアイテムを備えています。

高額査定が狙えるオプション

ここからは、高額査定が狙える3つのオプションをご紹介します。

純正ナビ

スバルはナビがオプション装備のため、室内空間にマッチした純正ナビは査定でもプラスになります。ステアリングスイッチや、バックカメラとのスムーズな連動は純正ならではの利点です。さらにダイアトーンのオーディオが備わっていれば、さらなる高額査定が期待できます。

サンルーフ

定番の人気オプションの1つです。特にフォレスターのサンルーフはサイズが大型で、前席後席問わず、どこに座っても開放感を楽しめます。ライバル車種と比べるとコストパフォーマンスに優れており、取り付け価格と同等もしくはそれ以上のリセールバリューも期待できるオプション装備です。

本革シート(Advanceのみ)

こちらも定番のオプション装備です。質の良いナッパーレザーが使われており、Advanceグレードでしか選べませんが、車内の雰囲気をグッと高めてくれます。特にブラウンの本革シートは、高級感に加えて車内を明るくする副次効果もあり、満足度の高いアイテムになっています。

フォレスターの売却ならスバラボに査定を依頼

次のクルマへの乗り換えを考えると、誰でもできるだけ高く売却したいと考えるでしょう。そこでおすすめしたいのが、スバル車専門の買取サービス「スバラボ」です。20年以上の買取実績があり、スバル車を知り尽くした専門の査定士があなたのフォレスターを、正しく丁寧に査定します。その証拠に一般査定よりも30万円以上高い査定額を出した事例もあるほどです。査定サービスにありがちな、しつこい営業電話もありません。全国どこでも無料で利用できるため、売却を考えた時の候補に挙げて間違いないです。

https://www.car-rate.info/suba-lab/

まとめ

フォレスターのリセールバリューが良い理由と、査定に有利なポイントをご紹介しました。走りの良さと走破性の高さが評判のフォレスターは、数あるSUVの中でも人気があり、アメリカを中心に海外で絶大な支持を得ています。その結果、リセールバリューも高い状態を維持していますが、市場の動向は常に動いており、値崩れする可能性もゼロではありません。損のない乗り換えをするなら、今の愛車を評価してもらうのがおすすめです。ぜひご紹介した査定サービスに申し込んでみてはいかがでしょうか。

車の売却・査定は買取専門店にお任せください

創業20年以上の買取専門店だから、お車のセールスポイントを熟知!細かな装備やカスタム内容もしっかり高額査定が可能です。お車の買取相場をリアルタイムで把握しているので適正価格で買取させていただきます。

愛車の相場と査定の
お申し込みはこちら!

レヴォーグのリセールは早めの行動が肝になる|査定のポイントも紹介前のページ

スバル BRZを高く売るポイントとライバルのトヨタ86とのリセールバリューの違い次のページ

この記事を書いた人
ユーズトカーラボ 編集部
ユーズトカーラボ 編集部

ユーズドカーラボマガジンは国内最大級の中古車専門メディアです。自動車ライターによる中古車に関するコラムや、相場などの詳細情報まで網羅しています。

関連記事

  1. コラム

    アウディ・A4 2.0TFSIクワトロのユーザーレポート

    アウディ・A4 2.0TFSIクワトロに実際に乗っている方から…

  2. コラム

    三菱らしさあふれるコンパクトSUV「RVR」!気になるリセールバリューは?

    みなさん、こんにちは!今回のSUVラボは、三菱のロングセラー車「RVR…

  3. コラム

    車好きの父と先代のフォルクスワーゲンゴルフ

    輸入中古車400勝サイトや日刊カーセンサーへの投稿でおなじみのの伊達軍…

  4. コラム

    BMW X3にコーディングをして自分の好きな仕様にしよう!

    BMW X3はコンピュータプログラムにより制御されているシステムが多く…

  5. コラム

    【解説】BMW X3のナビについてるテレビは走行中に見れない?その理由は?

    BMW X3には地デジチューナーが内蔵されているナビゲーションが標準で…

  6. コラム

    代を重ねて進化してゆく「レクサス RX」。3列シート7人乗りはやはりオススメ

    RXは1998年から発売されているレクサスで一番最初に登場したクロスオ…

  1. コラム

    レクサスの地位を北米で確立させた車「LS」常に進化を続けているのが人気の秘訣か …
  2. コラム

    BMW X5のマフラーについて解説!どんな役割がある?
  3. コラム

    10年前のヴォクシーでもリセールは良い?!査定有利にするポイントを解説
  4. コラム

    人気の衰えないトヨタ「C-HR」もしも噂どおりにマイナーチェンジが行われたら、そ…
  5. コラム

    BMW 5シリーズ E60のスポーティグレード「Mスポーツ」について解説!
PAGE TOP